2023年8月26日(土)に開催された、
大瀧ヌー活動10周年&4th Albumリリースワンマンライブ
「無垢の遠景」にてチラシ・アルバムデザイン・映像を担当させていただきました。
SNSで当日の様子を少しずつ紹介してましたが、
こちらでも記録として映像投影の様子を中心に書かせていただこうと思います。
告知チラシ。
ヌーさんの考えられた架空の楽園「エンケイア」のイメージイラストを描いてデザインしました。
ライブ当日にリリースされた、アルバムのデザインもヌーさんと行いました。
表紙はヌーバンドメンバーが描いた絵を組み合わせた星々。
内側は架空の楽園エンケイアの景色。
各曲毎にデザインした歌詞カードが16Pの豪華仕様です。
音楽もアートワークもヌーさんのこだわりが詰まったアルバムです。
[試聴]
https://youtu.be/23Gi8-WAdn8?feature=shared
[オンラインショップ]
https://ootakinu.base.shop
開演前のライブ会場の様子。
床面にはエンケイアの地図が投影されています。
床はバレエマットを敷いてもらい、ズームレンズをレンタルしていただいて全面投影できました。
正面は舞台監督の吉兼さんに用意してもらった布とスクリーンがジャストフィット。
映像は見せ方次第で伝わり方が大きく変わるので、良い見せ方してもらえて有り難かったです。
演奏された19曲の内、映像投影などの演出があった14曲を紹介します。
「花筏と箒星」
現実の街から旅立ちます。
アクリエーションさんのジャケットイラストを加工させていただきました。
「無音とポラリス」
星を頼りに楽園を目指して舟出します。
「或る夏の点」
こちらはリハーサル時の様子。
本番ではバンドメンバーは映像見れないので、リハで時々振り返ってくれました。
「嗤う月」
ヌーさんが最初に作った曲。
月が空だけでなく、すぐ足元の湖面に映る様子が象徴的でした。
「蛍火」
目的地へ向かう道中に出会う幻想的な景色達。
「夏の煙」
くすりさんと大瀧ヌーバンドのコラボ曲。
MVを手掛けられたアクリエーションさんがライブ用映像も作ってくれました。
「なまえ」
お客さんのスマホライトを点灯してもらいました。
「風つ星」
Per&Drsの神英記さんが旅した沢山の場所の風景映像。
「Lantern」
ゴスペルクワイア Riko's Friendsさんとのコラボで世界感が広がりました。
「ひととき」
Keyの横井ミキさんがオリジナルグッズのために描かれたイラストを使わせていただきました。
「連呼」
前作のアルバムジャケットを使ったシーン。
「エンケイアの燈」
ライブ終盤に辿り着いた景色。
「Weight」
アンコール1。
「あたためる程度で」
アンコール2。
映像オペの山田サダヲミさんが急遽リアルタイム映像をスクリーンに投影してくれました。
劇場という空間は異世界のようで、自分の存在があやふやになります。
リハーサルは通常の時間軸にいたけれど、本番は時間が加速しているように感じました。
お客さんやバンドメンバー、スタッフの皆さんとあの空間を共有できて幸せでした。
写真からもそれが伝われば嬉しいです。
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【お知らせ】
ライブのDVD化のご要望が多く、今回製作されることになりました!
2024年3月9日(土)までにご予約いただくと、下記の特典が付くそうです。
<ご予約特典>
・サイン&メッセージ入りポストカード
・映像データダウンロード用QRコード
・ライブフォト入りオリジナルパッケージ
お申込みは以下からどうぞ。
私もあの景色を再び見れるのが楽しみです。
「無垢の遠景」DVD作品お申込みフォーム
https://ws.formzu.net/dist/S206205308/
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